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【アパートで愛おしい君が泣く】大竹とも

 

”俺が・・・
泣きそうなこの人に
耐えられない俺が

許してくれるなら
俺はこの人の
下僕にだってなる”

 

素晴らしい!
 
なんだ!?この105円コミック!

 

37ページもあって
あげくこの内容!!

ありがとう!!大竹せんせいー!

 

 

新人芸能人と裏方で下っ端の美術さんのお話し。

華やかなことは描いてなくて
しっとりとしたストーリー。

 

伊加味サンの不器用さが
せつなくもあり
かわいくもあり。

 

■内容紹介
撮影所で美術の下働きを続ける石川。ある日、新人タレントの伊加味が話しかけて来た。「俺、今日死ぬんだ」……それ以降、空き時間のたび伊加味に話しかけられるようになるが……。
via: 電子貸本Renta!

 

とてもよかったデス。
ふたりに流れる空気感と

不器用で直球で
そのくせなんでも気に病む
打たれ弱い伊加味が
壊れそうで心配な保。

 

はじめはささいなきっかけで
仲良くなったふたりだけど

だんだんと
伊加味の弱さと純粋さに
保は惹かれていき

伊加味も保つの優しさに
惹かれていきます。

 

ああああ。
こうやって人を
好きになっていくんだなぁ。

 

そりゃ、最初から気になるから
一緒にいるようになるんだけど

彼らの場合、一緒にいたら
もっと理解しあえちゃったり
つらさに寄り添っちゃったり

 

うううううん!
いいお話し!

 

伊加味が、広告代理店の偉いさんに
迫られてるシーンと
そのあとの伊加味と保のくだりは

伊加味の純粋さと不器用さ、
それから傷つきやすい繊細さと

傷つきやすい伊加味を
心から心配している保と
お偉いさんから保を守る力のない
もどかしさとか

いろんな想いが交錯して
苦しかったデス。

 

この先もふたりで
ゆーっくりと静かに幸せに
暮らしていけるといいんだけど。

読んでるあたしが
とっても心配。

 

そのためには、そう。
保が言うように
少しでも早く誰よりも偉く・・・デス。

 

↑の「0円サンプル」を押すと中身チェックの立ち読みページが開きます。
読み返してもおもしろい!
エロはほとんどないのに
大満足な短編物語でした!

 

 

 

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